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懐かしい昭和の思い出箱

娯楽用品 

昼ごはんの間に日光写真

子供用の学習雑誌の付録なんかにもついていた「日光写真」。もちろん駄菓子屋さんにも文房具屋さんにもオモチャ屋さんにも売っていたと思います。
いろんな絵や写真を白黒反転させたネガ原画とカード状の感光紙がセットになったもので、原画を感光紙の上にかぶせて太陽の光に当て、しばらくしてネガ原画をはがすとアラ不思議(でもなんでもないんですが)きれいな画像が現れるという代物でした。

天気が曇りの日などではなかなか感光しないので、太陽がサンサンと照っているお昼時などが丁度良い時間帯になります。昼ごはんの前にセットしておくと食後には出来上がっているという感じでした。
ときどき忘れて遊びにでかけてしまって、帰って来たら真っ黒になっていたということも有りましたが、こんな簡単な遊び道具をよく飽きずにやったものだと思います。

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写真:和倉昭和博物館とおもちゃ館

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