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懐かしい昭和の思い出箱

生活用品 

魔法のランプを連想させる魔法瓶

今では「保温ポット」と呼んだほうが分かり易いかもしれませんが、昭和の人は「魔法瓶」の方がピンとくるのではないでしょうか。
なぜ、魔法瓶などという名前がついたのかは分かりませんが、一説にはアメリカの魔法瓶メーカー「アラジン社」を由来とするというものもあるようです。
そのせいかどうか、我が家にもあったこの形の魔法瓶はいかにも「魔法のランプ」を連想させるデザインですね。

でも、この魔法瓶、内部はガラス製だし、表面は金属製だし、中にはお湯がいっぱい詰っているわけで結構な重さがありました。それを片手で持って親指で蓋をあけ中栓をはずして急須やカップに注ぐのは女子供には少し大変な作業でした。

魔法のランプを連想させる魔法瓶


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