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内装あれこれ

運転席シート横の隙間ふさぎ

運転姿勢を自分に合った最適な位置に保つために、シートは前後と上下に動くようになっています。
そして、センターコンソールの位置は固定されているので、当然、シートとコンソールの間には隙間が必要です。
更にシートの左根元にはシートベルトの差込口があってこれもシートの動きに合わせて可動するようになっていますので、これも隙間の要因。
なおかつ、シート座面は体重がかかると少し外部に膨らむようにクッション性をもたせているので、その分のクリアランスも必要になります。

運転席シート横に隙間がある シート横の隙間


とうわけで、運転席シートとセンターコンソールの間の隙間はどうしても必要と言うことになります。
しかし、この隙間がやっぱり気になる。というよりも色んな物がその隙間に落ち込むし、いったん物が落ちると隙間が細いだけに拾うのが大変なのでなんとも邪魔な存在でもあるのです。

助手席側の隙間はフロントサンシェードの収納場所になっているので、スペースが有効活用されているばかりか物が落ち込む心配もないので良いのですが、運転席側の隙間はなんとかならないかとずっと思っていました。

遮光フロントサンシェードを収納 助手席側はサンシェードの収納場所


これまでに隙間に落ちて、或いは入り込んで、取り出すのに苦労した物は以下のとおりです。
● 駐車カード(指で挟めないので取り出すのが大変)
● 小銭 (ポケットから溢れて落ちる)
● 領収書 
● キャンディ(飴)(運転中に袋を破ったときに落ちる)
● コーヒーのフタ (取り出しやすいが使う気にならない)
● 爪楊枝
● 目薬のキャップ (コンソール上の仮置注意)

ちょっとコンソールの上に仮置しておいたり、ポケットから取り出したりするときになにかの拍子で入り込んでしまうわけですが、駐車カードなどはいざ料金所で必要になったときに気づいて慌てるわけです。すぐそこの隙間の中に見えているのに取り出せないのですから。
目薬のキャップも困りましたね。あれの代用となるものが無いので適当なもので溢れないようにフタをすることができず、なんとかして取り出す以外に方法が無いわけですから。
その点、キャンディや小銭や領収書などは無くてもそんなに困らないわけですが、却ってそんな小物こそいつか忘れてしまって隙間の底にいつまでも残っていたりします。

そんなシートサイドの隙間を塞ぐ製品をみつけたので早速取り付けてみました。

運転席シート横に隙間ふさぎ シート横の隙間をみごと塞ぐことができました


合皮の中にクッションを詰め込んだ簡単なものですが、例のシートベルト差込口を通すための穴が空いているのがミソで、そのおかげで前から後ろまでピッタリと隙間を埋めてくれます。

運転席シート横に隙間ふさぎ2 シートベルト廻りもピッタリ


大きさやテクスチャにもそれほどの違和感もなく大変満足しています。

もちろん、シートを動かすときに邪魔になる、或いはズレてしまうのですが、他人が運転しない限り自分で動かすことはないので問題ありません。

この製品のように隙間を塞いでしまうのではなく、スマホなどを収納できるようにポケット状にした製品もありますが、こちらのほうがスッキリしていておすすめですね。





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