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インプレッサスポーツで楽しむのんびりカーライフ

車中泊

食事に役立つシートバックテーブル

車中泊用フォーメーション」の項で、車中泊時の夕食は助手席側後部座席で食べると言いましたが、そのためには食事用のテーブがなくてはなりません。
もちろん、そのためにテーブルを置くわけではなく、新幹線や飛行機の座席にあるように前席に収納されている簡易的なものを必要な時だけパタンと開いて使うというあのタイプです。
インプレッサの助手席シート背面に予めそういうテーブルが仕込まれておれば言うことは無いのですが、当然そんなものはありませんので、シートに後付できる製品を使うことにしました。

初めは簡単なものでいいだろうと、車用リアトレイ W796というものを購入してみたのですが、やはり少し小さいのとテーブル(これで言うとトレイ)の高さが高すぎるのです。もちろん、それでも使えないことはないのですが、やはり少しでも快適にしたいし、せっかくならと収納ポケットもいろいろ付いている「シートバックポケット」というものに取り替えました。

インプレッサスポーツに取り付けたシートバックポケット
このシートバックポケットにはテーブルの他にもペットボトルが入るドリンクホルダーが二つと一般的なティッシュケースも収納できるポケットがありますので、大変使い勝手がよくなりました。
ドリンクホルダーには車載用プラズマクラスターイオン発生器と車中でよく使う黒ビニール袋の箱を押し込んであります。他の収納部にはウエットティッシュと濡れ傘収納袋を入れてあります。ビニール袋とかウエットティッシュなどの小物も以前はグローブボックスに入れて置いたのですが、やはり食事をしながら使うことのできるこの位置の方がはるかに便利です。

肝心のテーブルも以前のものよりもかなり大きくなりましたし丁度よい高さにもなりました。
最初はテーブルそのものが少しフニャフニャしているので大丈夫かなと心配していましたが、実際に使ってみれば何のことはありません。却ってこの柔らかい素材のほうが衝突事故等の際には安全ですので硬質プラスチック製のものよりは安心です。

シートバックポケットで食事
写真のように寿司(特上だけど割引タイムでゲット(^o^))と缶ビール(正式呼称は新ジャンルというらしい)と日本酒(純米生)の300ml瓶を載せて丁度よい大きさです。前面のポケットにはウエットティッシュが入れてありますし、その横にスマホを突っ込む事もできます。おつまみなどがテーブルからはみ出す場合でもすぐ右のセンターコンソール上に置けば解決します。

スマホでYouTubeでも見ながらのんびりと過ごす晩酌タイムは車中泊の醍醐味とも云えます。何も好き好んでそんな狭い所に泊まらなくても、と家族には言われますが、誰にも邪魔されず誰にも気を使わず、眠くなったら隣でゴロンとするだけですから気楽なものです。





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