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インプレッサスポーツで楽しむのんびりカーライフ

カーナビ・オーディオ

カーナビでなくオーディオを選んだ理由

昔は分厚い地図帳を車に常備して、どこへ行くにもそのお世話になっていたものですが、カーナビが登場してからはすっかりご無沙汰しています。
先日15年前の地図帳をやっと廃棄処分したのですが、それでも本屋さんにはまだいろいろな道路地図が店頭においてありますから、まだ活用している人も大勢いらっしゃるようです。
とにかく私は2002年以来ずっとカーナビのお世話になって来たのですが、実は最近そのカーナビの利用の仕方に変化が出てきたのです。
カーナビ説明図
古くなった道路情報に振り回されたにがい経験
というのはやはりカーナビ内の道路情報が更新されていないせいで不便な思いをすることが多くなったことに起因します。
高速道路のジャンクションで古い情報に誘導されて全く違う方面に走っていったこともあるし、新しく専用道路が延長して便利になっているのにその前の出口で降ろされて山道を迂回してやっときれいな道にでたと思ったらそれはさっき降りた道の延長線だったなんて馬鹿馬鹿しい思いをしたこともあります。
確かに日本のカーナビは扱いやすいし親切に設計されているので情報さえ新しければなにも文句はないのですが如何せんその情報が古くてはなんにもなりません。
わからない道にきたら「どうもこのあたりはよく知らないのでごめんなさい」とでも言ってくれればまだしも、いかにも勝手しったる道であるかのように間違った案内をしてくれるようでは信頼できるはずはなく、特に長距離ドライブでは車載ナビよりもスマホのGoogle Mapやタブレットのナビアプリを使う頻度がだんだんと多くなって来ました。
地図情報の更新は高価で面倒くさい
ナビ内の地図を更新すれば良いのではと言われるかもしれませんが、その更新費用が結構高い上に、更新する最新情報のはずのものが実は一年以上も前のものだったり、とにかく実際の道路状況の変化にナビ内の道路情報が追いついて行っていないので、ついつい更新が遅れ、そのために更に使わなくなるという状態にあるのです。
これはカーナビメーカーも十分承知していて、SDカードやDVDやネット接続経由で最新地図に更新しやすくしたり、その費用も3年間更新無料付きなどという製品も出したりしていますが、それはそれで製品価格がその分高額になっていますので中々手を出しにくい状態が続いています。
カーナビ代わりの車載器に求める機能
今回インプレッサ購入の際にもカーナビをどうするかについては色々悩みました。
無料更新付きの純正ナビにしようかとも思いましたが、更新頻度はどう考えてもGoogle Mapには及ばないだろうこと、使い勝手も現在8インチタブレットで利用しているカーナビタイムと大差ないだろうこと等を考え合わせると安い社外ナビやカーオーディオにした方が良いのではないかと思うようになりました。
そこで私がこの手の車載機器に求める機能はなんなのかについてまとめてみました。

  • ナビはネット接続で使えるナビアプリが利用できればよしとする。
  • テレビは運転中は見ないし、停車中であってもあんな小さな画面で見る気はないので不要とする。
  • 運転中にかかってきた電話にはハンズフリーで応答したい。
  • バックカメラは必須。
  • ラジオ。CD、スマホ内ミュージックが聴けるオーディオ機能は必須。

以上の5点を満足する方法や最適な製品探しを始めることになり、その結果最終的に選んだのがカロッツェリア FH-9400DVSというカーオーディオでAndroid Autoを運用する方法でした。




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