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インプレッサスポーツで楽しむのんびりカーライフ

内装あれこれ

インプレッサ用のゴミ箱はこれがベスト

車内にゴミ箱を置かないという人がいます。そもそもゴミがでない、出たら袋に入れて必ず持ち帰るという事らしいのですが、私の場合はゴミが出たらゴミ箱に入れておき溜まったら捨てることにしています。
なにせ花粉症持ちですから、車内においてもティッシュとゴミ箱は春先の必需品。それに長距離ドライブや車内泊でもやはりゴミ箱が無いなんてことは考えられません。
さて、そのゴミ箱。 これまでもいろいろなタイプの品物を使って来ましたが、どうもピッタリくるものがありませんでした。

一時は蓋付きの製品を使っていました。蓋はバネ式になっていてゴミを押し込むと開くが普段は閉じていて中が見えないようになっている物です。それはそれで良いのですが開口部が狭いので大きなゴミが入れづらかったり、ゴミ捨てのときに蓋がじゃまになったりしてあまり使い勝手はよく有りませんでした。

あるときは、ゴミ箱とドリンクホルダーがセットになり底部に重りがついてどっしりしたタイプをかなり長い間(10年くらい)使っていました。これはサイズが大きくて後部座席に人を乗せる場合はかなり邪魔になっていました。それに重りがついていてズレにくいと言っても山道のカーブなどではやはりズレまくります。

ということで、なにか良いゴミ箱は無いかと探していたところ、インプレッサにピッタリの品物が見つかりましたのでご紹介したいと思います。

探す時の条件は以下のようなものでした。
●運転中でも手を伸ばして届く場所
●カーブが続いても位置ずれがおきない
●後部座席に人が乗っても邪魔にならない
●市販のゴミ袋をかぶせてつかえる形状
●汚れに強い

以上の条件を満たしたのが「NAPOLEX JK-34」というゴミ箱です。
サイズは 160mm×220mmの角型で、高さが160mmです。
この製品の一番のポイントはそのサイズもさることながら、本皮調の柔らかな素材で寸法に多少の柔軟性があることです。

実は、設置場所は以前からセンターコンソールの後ろが一番だとは思っていました。運転席から手を伸ばしやすいし、後部に座る(5人乗車の頻度は低いので)人の邪魔にもなりにくいからです。
しかし、その場所はご存知のごとく、床部分にプロペラシャフト用の盛り上がりがあって、しかも多少丸みを帯びた出っ張りなので、そこにゴミ箱を置くのが一番倒れやすいだろうとは誰もが思います。カーブでずれるというよりもコロンと転がってしまうわけです。ということで場所的には良いのですが、そこは無理だろうとはじめから諦めていました。

しかし、「NAPOLEX JK-34」の柔軟性がその問題を解決してくれました。
インプレッサのセンターコンソールの背面と後部座席シートの隙間は190mmになっています。
ここにJK-34を置こうとすれば、下の写真のように横向きに、つまり短辺160mm側をその間に入れることになります。しかしそれではグラグラして安定しません。

インプレッサ用のゴミ箱はこれがベスト1 普通に置けばゆとりがあり過ぎるので
カーブなどでは転がります。

長辺側は220mmだから隙間190mm内には入らないように思いますが、実は隙間190はコンソール上部のことで下側は少しえぐれていて隙間が220mmなのです。
このため、JK-34を縦方向にこの隙間に押し込むと、上部が少し変形しながら、まるで測ったようにピッタリと固定できてしまうのです。すこし狭いところに押し込んでいるのでカーブぐらいではびくともしないほど安定しています。しかし、外そうとすれば簡単に外れます。

インプレッサ用のゴミ箱はこれがベスト2 このように長辺方向を無理やり隙間に押し込みます。


インプレッサ用のゴミ箱はこれがベスト3
まさにこのゴミ箱はこの位置に設置するために作られたと言ってよいぐらいインプレッサとの相性は抜群なのです。
これで私の長年の悩み(というと大袈裟ですが)も解消しました。
ナポレックスさん、ありがとう。





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