強い日差しをカットして車内温度の上昇を防ぐためのサンシェード。
以前の車では巻いて収納してあるものを伸ばし吸盤で固定するタイプを時々使っていました。
確かに効果はあるのですが駐車するたびにセットするのは面倒くさいのと、使わない時の置き場にも困るのでよほどの炎天下以外はラゲッジルームに傘と一緒に放ったらかしになっていました。
このインプレッサに乗り換えるにあたり、これをどうしようかと考えていたのですが、いろいろ物色しているうちに「簡単に小さくたためる」遮光サンシェードを見つけたのでそれを使ってみることにしました。
外側がシルバー色で内側が黒色の遮光タイプ、そのなかに円形のワイヤーが2つ入っていて、開くときにはそのワイヤーが最大に開き、収納時にはその2つのワイヤーを一つにまとめ更にくるっとひねって半分の大きさに丸めてしまうというタイプです。まあ言葉にするとややこしいのですが写真でみると簡単にわかると思いますし、最近は結構よく使われているので時々駐車場などでも見かけるのではないでしょうか。
選んだ理由は3つ
これを選んだ理由は次の三点です
インプレッサにぴったりなサイズは?
こういう汎用商品を購入する際に問題なのは自分の車にフィットするサイズはどれなのかという事です。
そこでインプレッサのフロントウィンドウを測ってそれに合った商品を購入したのですが、その結果まずまずのフィット感が得られて一安心しました。
シェードサイズは高さ78cm 、幅140cmのLサイズというものでした。
それと、ちょっと面倒くさそうな収納時の丸め方も、思っていたよりも簡単に(運転席に座ったままでも)出来ましたし、なによりもコンパクトにたたんでハンドルカバーにもなる収納袋に入れて助手席とセンターコンソール間の隙間に挟み込んで収納できたのが一番のメリットでした。
もう一つ、この製品の良いところはルームミラー部分に切れ込みが入っていて、その部分でルームミラーの柄の部分を巻き込んでマジックテープで固定できることです。(周囲の隙間については後述)
車中泊用目隠しとして
車中泊時の目隠しとしても十分役にたっています。ただインプレッサに合わせて作ってあるわけでは無いのでどうしてもコーナー部に隙間があります。
まあ、あんまり気にはならないのですが、車中泊用目隠しシェードを作った時に余ったラバーシートがありましたので両コーナー上部とルームミラー部分の隙間ふさぎ材を作ってみました。
上の画像はルームミラー部分、下の画像は右上コーナー部分です。
これでフロント部分の隙間もほとんどふさがり、夜間でも外から中を見ることはできなくなりました。(もちろん小さな隙間に目をつけて覗き込めば見えないこともないでしょうが、ご存知のとおり車中泊時はガラス内面は結露で曇っていることが多いので問題ないでしょう)
この手の製品は同じようなものがいろんなメーカーから販売されています。私はcretom (クレトム)のSA200というシェードを購入しました。