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 聴覚障害を扱った物語


ぼくたちのしあわせの王子

ぼくたちのしあわせの王子

清水千恵・作    
山本祐司・絵

オスカー・ワイルド作「幸福の王子」はわたしも大好きな作品のひとつですが、この本の主人公ゆういち君も学校の先生が読み聞かせてくれるこの物語が大好きです。

先生は次の学芸会で自分のクラスの出し物はこの物語にしようと考え、劇に出たい人を募りました。さっそく、ゆういち君は心優しいツバメを演じたいと手をあげたのですが、クラスのあちこちからそれに反対する声が聞こえてきました。
それはゆういち君には聴覚障害があり他の子供のように上手く発音ができなかったからです。

さあ、どうなることやら・・・ 

もちろん子供向けの絵本ですから最後はハッピーエンドで終わるのですが、周囲の人々がどのように接しているか、それに対して本人がどのように感じているかなど、障害をもつ本人でないとわからないような洞察力で描かれていて感心してしまいます。
特にゆういち君の話す言葉がどう聞こえているかをそのまま書き出していますので、この本を読む子供にとっても「ああ聴覚障害がある人はこういう発音になってしまうんだ」という事がよくわかるでしょう。

本来なら人前で話すことさえもいやがる年齢のはずなのに学芸会で発表しようと立ち上がる主人公の勇気に改めて声援を送りたくなる絵本でした。

過去連続して紹介してきた聴覚障害を扱った子供向け絵本の三冊目になる本書ですが、この中で心に残った一節をご紹介しましょう。

その日、がっこうで あったことを、おかあさんに はなした。

ぼくは、うれしくって はなしてたのに、おかさんの 目から なみだが こぼれてきたんだ。

「ごめんね。おかあさん、ゆういちが すごく大きくなったんだって おもったら、うれしくて、なみだが でてきちゃった。
ゆういち、よかったね。がくげい会、がんばってね。おかあさんも たのしみに しているね。」
といいながら、ぼくを ギュッと だきしめたんだ。



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