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区切り 区切り

スマートウォッチを活用その必要性

聴覚障害のある方にとって、スマートフォンはとても強い味方になります。
特に、音ではなく文字を主体にした検索や通信機能を持っていることが大きなアドバンテージになるわけですが、これから述べようとするスマートウォッチ(時計)は画面(ディスプレイ)が小さい分、どうしても文字を扱うことが苦手です。つまり、スマートフォンと比べて、画面の文字を読んだり文字を入力したりすることに関しては大きく劣ることになります。
それでも、これからはスマートフォンと同様或いはそれ以上に、聴覚障害の支援には大きな役割を持ってくるものと思われます。
でも、その理由はなんなのでしょうか。 スマートウォッチを活用1

スマートフォンに優る携帯性と敏感性

それは携帯性と敏感性の二つです。
スマートフォンも確かに携帯性は高いのですが、それでもポケットやバッグに収納して持ち運びます。肌身離さずというわけにはいかないわけで、出かける時に忘れたり落としたりした経験をお持ちの方も多いのでは無いでしょうか。或いは室内で移動するときやちょっとした散歩などには持ち歩かないという人もいることでしょう。

それに比べてスマートウォッチの携帯性は腕時計と同じですから、入浴時と就寝時以外は外さないで利用することができます。つまり活動しているときはいつでも利用できる状態にあるわけで、これは心強いですね。
さらに最近は、スマートウォッチで睡眠状態を監視して健康サポートに役立てる機能を持つものもあり、入浴時だけ外して(その間に充電をし)それ以外は四六時中腕にはめているという使い方も想定されます。

もう一つの敏感性ですが、これは肌に直接接触していることによる敏感さのことです。人が外界からの情報を得るのに、通常は視覚と聴覚が大半で、触覚を使うことはそれほど多くは無いのですが、聴覚に障害があればこの触覚を重視する必要があるのは当然です。スマートウォッチの振動通知は機器が肌に直接触れているだけにとても敏感です。もちろん、スマートフォンにもバイブレーション機能はありますが、ポケットに入れておくだけでは肌に直接触れていないだけに気づかないケースが多いのは周知のとおり、ましてバッグ内に入れておいたりしたのでは尚更ですね。

もちろん、携帯性と敏感性以外にもスマートウォッチの手軽さや操作性の良さは実感できます。メールを受信した時にスマートフォンのように一々機器を取り出して操作せずとも、サッと腕に目を移すだけで済むのは大変ありがたいし、電車で左手はつり革につかまりながら右手で操作できるのも使ってみて初めて分かる利点です。
スマートウォッチを活用2

スマートウォッチの種類

このようにいろいろとメリットのあるスマートウォッチですが、スマートフォン同様に多種多様な製品が販売されていますので、その違いを少しご説明いたします。
スマートフォンの場合はAndroidスマホとiPhoneの二つに分類したわけですが、スマートウォッチは少し分け方を変えた方が判りやすいと思います。
まず、大別すると、「スマートフォンと連携するもの」と「スマートフォンと連携せずに独立で動作するもの」に別れます。

●スマートフォンと連携するもの
これがスマートウォッチを使う場合の一般的な選択になります。スマートフォンの使い易さを活かしながらウォッチ(時計)の便利さを獲得できます。
スマートフォンとは主にBluetoothで接続連携して、スマートフォンに電話やメールの着信があればウォッチ側に通知が届いたり、逆にウォッチ側からスマートフォンのカメラを操作したりできます。
この連携タイプの中も大きく3つに分類できます。

  1. iPhoneと連携するApple Watch
  2. Apple WatchはiPhoneとの連携を基本としているので他のスマートウォッチとは連携できません。



  3. Androidスマホと連携するWear OS by Google搭載スマートウォッチ
  4. Wear OS by Googleが搭載されているスマートウォッチは通知などの一部機能についてはiPhoneとの連携もできます。但し、Androidスマホとの連携ほどの自由度はありません。(Androidスマホと連携するならこれがスタンダード)



  5. iPhone及びAndroidスマホと限定的に連携できる独自OS搭載ウォッチ
  6. 主に通知機能の連携は可能にしていてもその他多くの機能は各メーカー独自の操作体系をもっているスマートウォッチです。非常に低価格なものから高機能高価格のものまで幅広い選択肢がありますが、検討時点で機能の違いがわかりづらいのが難点です。


●スマートフォンと連携せずに独立で動作するもの
スマートフォンと連携させることなしに、電話やインターネットなどの通信機能を持つタイプで、これは確かに便利です。しかし、そのために通信SIMや通話SIMなどを内蔵しなくてはなりませんのでその分ランニングコストがアップします。
このタイプのスマートウォッチはApple Watchのセルラータイプにするか、Android OS(Wear OS by Googleではなくスマートフォンなどに搭載されているOSと同様なもの)搭載スマートウォッチのどちらかになります。

スマートフォンが要らないということが、このタイプの一番の利点なのですが、そのために画面の大きさを犠牲にしていますので、情報が見づらく文字入力がし難いという欠点も併せ持っています。
そのために音声認識や音声合成に頼る使い方が推奨されますが、こういう音に頼る使い方は聴覚障害をお持ちの方にはおすすめできないので、それが難点というわけです。

おすすめは Wear OS by Google搭載スマートウォッチ

スマートフォンはAndroidスマホをおすすめした関係上、スマートウォッチのオススメもAndroidスマホとの連携ができるものということになります。
となれば、やはりWear OS by Googleを搭載したスマートウォッチが一番だと思います。なぜなら、Wear OS by Google対応のアプリが自由に使えるからです。こういうスマート系の製品はハードもさることながらソフトによってその使える可能性が全く異なります。先に述べた独自OS搭載のものはどちらかというとフィットネス(運動や健康面)機能をメインに考えているようで、この先の拡張性も乏しいように思えます。

或いは、Androidスマホと独立型Androidスマートウォッチの2台持ち

先ほど、Wear OS by Google搭載スマートウォッチをおすすめした流れから言い出しにくいのですが、実はWear OS by Google対応のアプリは標準のAndroidアプリと比べるとほんの僅かな数でしかありません。使い方によってはそれで充分な場合も多いでしょうが、ちょっと特殊な使い方をしようと思ったら無理があります。
そこで、Androidスマホと別に独立型Androidスマートウォッチを購入して2台を連携させずに運用するという使い方があります。
例えば、独立型Androidスマートウォッチの方には通話SIMを入れて、Androidスマホの方には通信SIMを入れて別々な端末として運用するわけです。
この二つの端末は通信連携をしていなくても、Google関連アプリであればアカウントが同じならば自動的に同期するのでそんなに不便は感じないと思います。
SIMが一枚余分になりますので月々の負担が増えますが格安MVNOなら500円/月ぐらいの出費でかなり快適な環境が手に入りますのでオススメの一つではあります スマートウォッチを活用3

スマートウォッチの活用例

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