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聾者、突発性、中途失聴、老人性難聴者などが送る様々な人生
難聴者の方の間では、紙を使わずに気楽に書け、書いたらサッと消すことの出来る文房具が人気です。紙と筆記具を使った筆談ではかなりの紙が無駄になりますし、記録が残るので他人の悪口なんかは言えませんから。
中途失聴者の方は読唇による口話である程度会話が成り立つ場合が多いと思いますが。ときどきはわかりづらい言葉が間に入って聞き取れない場合もあると思います。
そんなときに便利な会話補助具をご紹介します。
発信者が合図のボタンを押すと、受信機が振動して聴覚障害者が合図を感知できるという便利なものです。 もちろんメールでは有りませんので伝えたい内容までは判りませんが、操作が簡単でシンプルですから、誰でも簡単に使うことができるのが特長です。
手話は双方共に使えないと意味を成さないことから、聴覚障害者だけでなく、健常者側も覚えなくてななりません。ここに紹介する動画サイトや学習の為の書籍などを利用して積極的に勉強を始めましょう。
耳の少し遠い方に話しかける場合には、どうしても大声を出すようになります。そして、大声はどうしても強くてきつい調子になりますので、楽しい会話の雰囲気がこわれてしまいますね。そんな時にはこんなグッズを試してみてはいかがでしょう。
聴覚障害者の方が外出して、全く知らない人と意思疎通をしようとする場合の第一歩は「自分の耳が不自由なことを相手に分かってもらう」ことです。パッと見てすぐに「この人は耳が不自由だから・・」と思ってくれるようなハッキリした目印があれば良いのですが。