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ネット通販でそろえる家づくり用品

家づくりを始める時・工事中・完成した後も

ネット通販でも購入できる商品とその注意点

メインテナンスは?

故障・修理などのメインテナンスはどこに頼むか。

建築業者経由で購入したものについては、もし故障などが起きた場合でも、すべて建築業者に修理等を依頼すればよいことになります。
もちろん業者に寄ってその対応に良し悪しはあると思いますが、基本的には購入先(つまり建築業者)に依頼するのが正解です。保証の対象かどうか或いは保証期間内かどうかも業者の方で確認してくれますし、もしそうなら無料で修理もしてくれるはずです。
建築業者ではなく勝手に近くの業者等に修理を依頼してしまうと(せっかく無償修理できたはずなのに)修理代を請求されることにもなります。
では、ネット通販で購入した商品のメインテナンスはどうしたらよいのでしょう。それを以下、各ケース毎に説明してまいります。

登場人物A

修理などのメインテナンスの依頼先は、その工事をどこに依頼したかによって異なります。

工事の不要なもの・自分で取付工事をしたもの

説明画像

まずは購入先(その商品の販売業者)に連絡する事です。但し、ネット通販の場合、ほとんどは販売業者が独自に保証や修理体制をもっているのではなく「メーカー保証による」として所がほとんどですので、明らかにそうであるならメーカーに直接連絡した方が手っ取り早いと思います。保証期間内であれば無償で、期間外であれば有償で修理をしてくれるはずです。ただし有償修理の場合は修理代がかなり高額のなることが多く、ひょっとしたら新品を購入したほうが良いケースもありますので、そこの検討は必要です。

問題はメーカーの連絡先が分からないとか海外のメーカーで話が通じないといった場合です。こういう場合は色々やり取りしている間に精神的にもイライラしたり時間を無駄にすることも多いので早くから諦めて新品を購入するなどしたほうが無難だと思います。ちゃんとしたメーカー品以外はそういうリスクがあることは理解した上で利用しましょう。

工事を建築業者に依頼したもの

説明画像

商品や材料を建築業者に支給して工事してもらった場合は、まず建築業者に連絡したほうが良いでしょう。その問題が製品上のものか工事が原因のものかが分からないからです。明らかに製品の問題である場合でも、保証期間内であれば業者が間に立って修理等の手配をしてくれると思います。建築業者経由のほうがメーカーは良く動いてくれます。それと、建築業者のアフターサービス部門が工事部門と別になっている場合などは、問題となっている物が自社で手配したものか施主支給のものかという所までは分からないケースが多いので、自社手配分のつもりで対応してくれることが多いような気がします。
但し、この場合でも海外メーカーや正体不明のメーカーなど、その建築業者が取引をしていないメーカーの場合は全く相手にしてくれないと思いますので、それはお含みおきください。

建築業者以外に依頼したもの

説明画像

これはもうその時に依頼した業者に連絡する以外にありません。建築業者も全く相手にしてくれないことと思います。
ただ、連絡したときにはもうその業者が無くなっていたり、担当が変わってとても対応が悪くなっている場合もあります。そんなときは商品の製造メーカーに相談してみるのも良い手です。工事が伴う商品の場合はメーカーは必ずつながりのある工事業者を持っています。そういう業者を紹介してもらってメインテナンスを依頼するのがよいでしょう。


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