電動ドライバードリルをネット通販でそろえる。
DIYには必ず作業がつきものですが、作業に必ず必要なものは工具です。そして数ある工具のうちでも一番良く使うのものがドライバーだと思います。
家具などの組み立てキットを購入してその組立に難儀をした経験のある方は多いのではないでしょうか。一つや二つのビスを止めるくらいならなんとか手動ドライバーで対処もできるのですが、何十本ともなるとだんだん手が痛くなってきて、そのうちに力が入らなくなってしまいます。そんな時に有り難いのが電動式のドライバーです。一度使い始めるともう手動ドライバーに戻れないほど快適です。
電動ドライバーは電源コードがついてコンセントに差し込めばすぐに使えるものと、充電式のコードレスタイプに分かれます。
もちろん使い勝手は充電式の方が良いのですが、毎日使うものではないので放っておくといつの間にか電池が少なくなっていて、いざという時にすぐに使えないという欠点もあります。
その点コード式はいつでも使い始められるのが良いところです。それから、コード式の方がパワーが強いのが普通ですので、硬いものや厚い板に大量に孔を開けるような場合はコード式の方が向いています。
電動ドライバーはドリルも兼用できる様になっているものが多いので、一般的に「ドライバードリル」あるいは「ドリルドライバー」とも呼ばれています。
ここでは両方に利用できるものを紹介しますので「ドライバードリル」と呼ぶことにしました。
次の点に注意してくださいね
充電式とコード式の違い、普通のドライバードリルとインパクトドライバーの違い等を理解して選択しましょう。
ドライバービット(プラスやマイナスの他大きさもいろいろ)とドリルの刃先(木工用や金属用、太さもいろいろ)は別にそろえた方が良いでしょう。
DIYには一番使いやすいのがこのタイプかと思います。
充電式のように電池切れを気にする必要がなく、充電部分が無いので重量も軽く価格的にもリーズナブルなものが多くなっています。
残念ながらコンセントが近くにないと使えませんので、簡単な延長コードとセットで購入された方が使い勝手がよいでしょう。
トルクは小さいですが軽量で取扱が楽な器具です。
安心のリョービ製。
家庭で使う分には充分な能力をもった一般的な電動ドライバードリルです。
扱いやすさで選ぶならやはりコードレスですね。特に屋外で使う頻度が高い場合はどうしてもコードがあると邪魔になります。但し、使用する場合は予め充電してからのほうが無難です。
ストレート型にもなる持ちやすい軽量タイプ。特に女性にはおすすめです。
ハードな作業にも対応できるオールラウンドタイプです。