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ネット通販でそろえる家づくり用品

家づくりを始める時・工事中・完成した後も

ネット通販でも購入できる商品とその注意点

商品の搬入先は?

工事中に現場で必要なものはどこに搬入すべきか。

基本的には工事現場ではなく、いったん自宅に搬入しておいて、必要の際に現場に持っていくというのが正しいやり方です。
工事現場は建築業者が管理しており工事中の建物はまだ建築業者の物なのですから当然の配慮と言えるでしょう。
しかし、自宅に保管場所がなかったり、自宅に入り切らない大きなものだったり、かなりの重量物で自宅から現場までの搬送が困難だったりするような場合には、やはり現場に直接搬入したいですよね。そんな時の注意点を以下にまとめておきましたので参考にして下さい。

登場人物A

基本は自宅受取りです、勝手に現場に搬入してはいけません。
どうしてもという場合には建築業者の許可をとってからにして下さい。

現場に搬入する時の注意点

建築業者に搬入の許可を取る

説明画像

建築中の建物は自分のものだと勘違いされている施主の方も多いのですが、建築中の建物は引き渡しが済むまでは建築業者のものですので、勝手に物を持ち込んではいけません。
どうしても、自分で手配した商品を現場に直接搬入したい場合は建築業者の許可をとってからにしましょう。
現場監督に頼めば大概は引き受けてくれると思いますが、あまり良い顔はされないかもしれません。取付工事を建築業者に依頼する「施主支給」の場合はまだしも別途工事分の材料を自分の現場に置きたくないのはわかりますよね。 
予めわかっている物でしたら工事契約のときに確認事項として書類にしておくとスムーズに事が運ぶと思います。



搬入日時を正確に

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商品や材料を現場に搬入する際には、搬入日時を正確に決めておくことが重要です。
それも必要なタイミングに合わせて搬入する事が必要です。
まだ必要な時期ではないのに搬入しては現場内の邪魔物にしかなりませんし、取付時期が来たのにまだ商品が入ってこないのでは現場のスケジュールが狂ってしまいます。
また、品物の受取りは、できれば自分で、どうしても都合が悪ければ現場監督或いは現場の職人さんに依頼する事になるかと思いますが、どちらの場合も搬入日時がいい加減では困りますよね。
商品の現場搬入は必ず時間指定の宅配便で依頼するようにして下さい。



受け取り立会いおよび検品は自分で

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現場に直接搬入する場合でも、受け取りの立ち会いと、検品(数量と内容の確認)は自分で行うようにしたいものです。品物が不足していたり破損していたりしたら直ちに販売元に連絡して対処する必要があります。
そのためにも正確な搬入日時指定は重要ですが、時間指定と言ってもある程度の範囲はありますし、何らかのドラブルで搬入時間がずれることもあるでしょう。受け取り立ち会いのためだけにずっと現場に張り付いていることが難しい場合は現場監督或いは現場の職人さんに依頼しておくことになろうかと思いますが、その場合でも後刻検品だけは行うようにして下さい。




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