洗浄便座をネット通販でそろえる。
いまや家庭のトイレで洗浄便座を使うことは当たり前になりました。新築の場合は便器と一体となった一体型洗浄便器を使うことが多いので、その場合は流石に専門の水道工事屋さんに取り付けてもらう事になりますが、便器の上にセットするシートタイプであれば後から自分で取り付けることも可能です。
デザイン的には一体型が圧倒的に有利なのですが、故障などのメインテナンスを考えると簡単に交換可能なシートタイプを選ぶ方も少なくありません。
ということで、ここでは自分で交換できるシートタイプをご紹介することにします。
次の点に注意してくださいね
洋風便器には標準サイズ(便座取り付け穴から先端までが440mm)と大型サイズ(同470mm)があります。洗浄便座はどちらにも使える共用タイプが主流ですが、標準サイズの便器につけると前にすこし出っ張る形になります。気になる方は仕様書や図面で確認後に購入するようにしましょう。
モンキーレンチなどの工具があれば素人でも割りと簡単に取り付け出来ますが、現在の配管状況によっては余分な手間や材料が必要になる場合もあります。不安な場合は取付け工事は業者に依頼してください。
洗浄便座も色々なメーカーがいろいろな特長を付加して販売合戦をしていますが、機能を付加すればそれだけ価格もアップするのが自然の理。洗うという基本機能さえしっかりしていれば安価な方が良いという方にはこちらの普及型商品をおすすめします。
リモコンが無い手元操作タイプの一番ベーシックな商品です。それでも着座センサーや自動脱臭機能などもついています。
左の商品のリモコンタイプと思っていただければ良いかと思います。お年寄りや体の不自由な方にはやはりリモコンが便利。
通常の保証期間1年に加えて所有者登録で更に一年保証が延びます。残念ながら着座センサーはありません。
左の商品のリモコンタイプです。デザイン的にはやはりスッキリしています。
便器のフタや便座を手を使わずに開閉するフルオート開閉は高付加価便座の代名詞ともいえるでしょう。どうせ付けるのなら便利な方が良いという方にはこの商品をおすすめします。
便座開閉リモコンは付属しますが、洗浄用の壁リモコンCWA-9はオプション扱いです。
左の商品に温風乾燥とプラズマクラスターイオン除菌装置を付加したものです。