本文へスキップ

誰にもやさしいネット通販入門書

インターネットを利用した通信販売で購入したおもしろ商品のご紹介

健康維持に欠かせないクエン酸サプリ

クエン酸カプセル 昔から「酢」は健康に良いと伝えられてきました。
しかし子供にとって、あの酸っぱさはどうも馴染めないようで、「酢の物」が好きという子供はあまりいないようです。
私もご多分に漏れず酢が嫌いな子供でした。「サーカスの子供は毎日コップ一杯の酢を飲んでいるから、あんなに体が柔らかくなるんだよ」と教えられ、小学校の理科の実験で、酢の中に漬けた卵がフニャフニャになるのを見て「なるほど、やっぱり」と感心しつつも、別にサーカスに入るわけじゃないからと、ついに酢を積極的に摂ることもなく育ちました。ただ「酢は健康に良いらしい」ということだけはなんとなく理解していました。

クエン酸を飲み始めたきっかけ

寿司は好きだが酢の物は嫌い。みかんは好きだが夏みかんは嫌い。梅酒は好きだが梅干しは嫌い。
というように「酸っぱいもの」嫌いな私がクエン酸を常用するようになったのは、ある人に「つかれず」というクエン酸サプリを薦められてからです。
クエン酸をコップの水で
あるとき一緒に昼食をとった後、その人が水を注文してコップの中に白い粉を入れて飲み干したのです。なにやら怪しい白い粉ですので「なんですかそれは」と聞いたら「クエン酸です。これを飲むようになってから体調がとても良いんです。風邪などもほとんどひかなくなりました。」と答えながら私にも飲むように薦めてくれました。試しに一口飲んでみたら、その酸っぱいこと、酸っぱいこと。「これは酢ですね」と言ったら、笑いながら「まあいろんな飲み方がありますから、自分に合わせて調合して飲みやすくすればいいんですよ。初めは抵抗がありますがそのうち慣れますから」とのこと。
さて、クエン酸とはなにか、というとWikipediaでは以下のように書かれています。

「クエン酸(クエンさん、枸櫞酸、英: citric acid)は、柑橘類などに含まれる有機化合物で、ヒドロキシ酸のひとつである。爽やかな酸味を持つことから食品添加物として多用される。枸櫞とは漢名でマルブシュカン(シトロン)を指す。レモンをはじめ柑橘類に多く含まれていることからこの名がついた。柑橘類の酸味の原因はクエン酸の味に因るものが多い。また、梅干しにも多量に含まれている。」

もともと、「酢は体に良い」と教えられて育ってきたし、その頃毎年一度は風邪をひいていましたので、物は試しとばかりに早速「つかれず」を取り寄せて飲み始めました。
最初は素のクエン酸(白い粉末)に挑戦したのですが、やっぱり体が受け付けないようでしたので、表面に白いコーティングを施した錠剤「つかれずホワイト」を飲むようになりました。
物は試しと初めたクエン酸ですが、その後本当に風邪をひくことが少なくなり体調も良くなったと感じたので、常用することになったわけです。

痛風予防にもクエン酸

実はそれ以外にも、私がクエン酸を常用している理由があります。
私は尿酸ができやすい体質でこれまでも何度となく痛風の発作で痛い目にあってきました。
その痛風予防ということで医者から処方してもらった薬に尿酸生成抑制薬の「アロプリノール」と酸性尿改善薬「ウラリット」がありました。
このウラリットを飲んだときに「あれ、これクエン酸じゃないの」と感じたので、調べてみるとやっぱり成分は「クエン酸カリウム, クエン酸ナトリウム水和物」となっています。尿酸値が安定してきて「数値が良くなってきたのでしばらくウラリットは止めて様子を見ましょう。悪くなったらまた処方しますから」と言われてからは、ますますクエン酸サプリを手放せなくなったというわけです。

他のクエン酸商品を試す

さて、長い間常用してきた「つかれずホワイト」ですが、素のクエン酸と比べて割高であることは間違い有りません。効果は変わらないのに「酸っぱいのが嫌」というだけで割高な商品をずっと購入し続けるのに疑問を感じて、他のクエン酸商品を検討して見ることにしました。

そして、「つかれずホワイト」の後に試したのがユウキ製薬の「クエン酸DX粒」です。これは表面がコーティングされているわけではないのですが、粉や小さな粒と違って非常に飲みやすかったので、一時常用していましたが、パッケージのガラス瓶が配達時に割れていたことがあったので止めました。

その後現在利用しているのがアレスヘルスケアの「クエン酸カプセル」です。
これまでのクエン酸商品の比較表が以下になります。

クエン酸商品の比較表

これで見ると「つかれずホワイト」はクエン酸含有量当たりの単価は割に安いことになります。
それでも現在クエン酸カプセルにしているのは以下の理由によります。
まず一番は、カプセルなので飲みやすいという点にあります。粒状のものは数えるのも面倒くさいし手のひらからこぼれやすいという欠点があります。
それから、一日に一回しか飲まないという私の飲み方では、これが一番リーズナブルだと思われることです。
クエン酸カプセルの成分表


つかれずホワイトは一日の目安である60~80粒位を3回ぐらいに分けて摂ることを推奨しています。ですから一回にして25粒ぐらいなのですが初心者は一回5粒ぐらいから始めることを推奨しています。なぜならクエン酸を一度に多く摂ると胸焼けするからです。しかし私は朝ごはんの後一回しかサプリメントを摂りません。昼と夜は外食することが多かった事による長年の習慣です。
ですから、つかれずホワイトは毎日朝一回25粒ぐらいを摂っていました。
ユウキ製薬にしたときも推奨は一日2回4粒ずつということでしたが朝一回4粒だけでした。
今のカプセルも朝一回2カプセルだけ摂っています。これを3カプセルにしたときがありましたが胸焼けがひどくて慌てて水をがぶ飲みしました。このとき私には一度に2カプセルが限度だと覚りました。

こういう飲み方をした場合の月当たりの価格は(表の赤字部分で示すように)つかれずホワイトよりもかなり安くなります。しかし、「そもそもクエン酸摂取量が違うだろう」と言われますよね。

一日に必要なクエン酸摂取量

では、一日に必要なクエン酸摂取量はどれぐらいなのでしょうか? 
実は、この点については何も定かな基準はないのです。いろいろ調べて見ましたが合理的に判断できる基準はありません。それぞれのメーカーが勝手におすすめする摂取量を決めているだけです。一日10gと言っているところもあれば一日1gと言っているところもあります。まあ、薬ではなくサプリメントなのでそんなものなのでしょう。クエン酸は取り過ぎに関しては特に問題は無いようなので、多くの量を売りたいとなればお薦めする摂取量を多くする傾向にあることは確かですが。

そこで私が一時医者から処方してもらっていた酸性尿改善薬ウラリットのクエン酸量に注目してみました。一袋0.85gのものを毎食後飲むように指導されていましたが、いつもどおり朝一回しか服用しませんでした。それでも効果があったようでウラリットの処方はなくなったので、私の場合は一日0.85gの量でも問題無いように思いました。

レモン一個あたりに含まれるクエン酸量

もう一つ、レモン一個あたりに含まれるクエン酸量についても考えてみました。人間はもともと自然界で摂取できる食物をバランス良く食べていればそこそこ健康に生きられるはずだという考えが根底にあります。
例えば毎日レモン10個分のクエン酸を摂らなければならないようには出来ていないはずで、せいぜいレモンひとつがいいところだろうという判断です。
さて、農林水産省のホームページにはレモン果汁100グラムあたりのクエン酸含有量は3グラムとなっています。レモン一個あたりのレモン果汁は約45gですから、レモン一個あたりのクエン酸量は約1.35gとなります。つまりウラリット1袋0.85gはレモン2/3個分ということになります。クエン酸カプセル2つでもほぼ同量ですので、あの酸っぱいレモンを毎日2/3個食べていると考えれば、この程度のクエン酸摂取量で十分だろうと勝手に判断しています。

レモン一個あたりに含まれるクエン酸量

ということで、しばらくはこのアレスヘルスケアのクエン酸カプセルを一日2カプセル飲んで見ることにします。そして、どうも量が足りないような感じがしたら再び「つかれずホワイト」に戻ることになるかもしれません。

風邪を引きやすい方、なんとなく体調が優れない方、そして痛風になりやすい方、クエン酸はおすすめですよ。


トップに戻るボタン



広告上区切り線

Guide for online shoppingネット通販買い方ガイド

ネット通販買い方ガイド

サイト開設:2014
リニューアル:2019

広告上区切り線