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誰にもやさしいネット通販入門書

インターネットを利用した通信販売で購入したおもしろ商品のご紹介

中華製でも抜群に使いやすい小型軽量ハンディクリーナー

掃除機(クリーナー)は実に多種多様なものが販売されています。
最近は、ルンバのような「お掃除ロボット」やダイソンなどのサイクロン掃除機が人気のようですが、今回購入したのは最も手軽に扱えるハンディクリーナーです。
実はハンディクリーナーにしても驚くほど多くの製品があります。ダイソンのハンディクリーナーなどは2万円以上もするようで、流石に吸引力はすごいでしょうが重さは1.3kgを軽くオーバーしていますから手軽に扱える代物ではありません。

私が欲しかったのはデスクサイドに置いておき、机の上やデスク周りの床に散らばったゴミを手軽に吸引してくれる簡易型のハンディクリーナーでした。

実はこの用途に長年使っていたハンディクリーナーがあったのですが、ニッカド電池を使った旧型の製品でそのバッテリーが寿命を迎えたのか完全充電しても2分程度しか使えなくなったので、新しいものに乗り換えることにしたわけです。
電池だけの問題だったのでそのニッカド電池を交換すればよいわけで、エコロジー的にはそれが正解なのでしょうが、メーカーに依頼して電池交換ともなれば往復送料や電池代、技術料なども含めると5,000円は下らぬだろうと勝手に予想して、それならば5,000円以下の新品を購入したほうが良かろうという結論に達したわけです。
探してみると5,000円以下のハンディクリーナーも山程あります。国産のものも中華製もありますが、最近は国産だけにしぼって中華製を毛嫌いする必要もなくなったように思っていますので自分の用途に合ったものを選ぶことにしました。

その選定条件は以下のようになりました。

リチウムイオン電池  
コードレスタイプのハンディクリーナーは、一度使用した後にすぐ充電しておき、いつでも満充電の状態で使い始めたいのですが、前のニッカド電池タイプはそのような継ぎ足し充電には向いていない製品でした。それがバッテリー寿命を短くした原因だろうと思っていましたので、継ぎ足し充電可能で自然放電も少ないリチウムイオン電池内臓は必須項目でした。乾電池仕様の安価なものもありましたが、やはり電池交換は煩わしいので候補からはずしました。

軽い
ハンディタイプとなると軽さは絶対条件です。自動車内清掃などの一時的用途なら1kgを超えても吸引力の優れたものを選びたいところですが、デスク周りの清掃程度ならそれほどの吸引力は必要としません。500ml入ペットボトル程度の重さ(つまり500g以下)を選定基準にしました。

小さい
デスク上の清掃となると軽さばかりではなく大きさ(サイズ)も重要です。パソコンやディスプレイ背面などを掃除するときに大きなサイズはとても邪魔になります。前に使っていたものはサイズ的には一升瓶ぐらいありましたから狭い部分では大変使いにくい製品でした。大きさも500mlペットボトル程度に抑えたく思いました。

ごみ捨て容易
小さいサイズのものを選べば当然ゴミのストック部分も小さくなりますから頻繁にごみ捨てをすることになります。手を汚さずに簡単にゴミ捨てできる構造は重要です。

壁掛け可能
最後に、常日頃の保管場所ですが、これは是非壁掛けにしようと思っていました。前のハンディクリーナーも壁掛けタイプで、保管する場所を取らずに本当に便利でした。
必要なときに壁からサッと取り出してサッと掃除をする、そういう使い方が理想でしたから、この点でも小さく軽いものが求められました。

購入したのは中華製のミニクリーナー

そこでAmazonで購入したのが下の動画で説明している中華製ミニクリーナーです。
この製品は私が求めていた条件をすべてクリアしています。

まずリチウムイオン電池は 2000mAh×2 が内蔵されています。 3時間充電して30分使用できるとなっていますが、デスク周りで30分も使うことはありませんから実際にどの程度持つのかはわかりません。 

次の軽さ、これは2種類のノズルを含めても実測380gですから、とても軽いと言って良いでしょう。大変満足です。
大きさも円筒部分がまさに500mlペットボトルと同じぐらいの直径ですから狭い場所で使っても全く邪魔にならないし、長い取っ手と細いノズルで奥の狭い部分まで届くのはとても重宝します。

ゴミ捨ても簡単にできます。 これは動画を見てもらうと一番良くわかりますね。 
私は「ゴミをポイと捨ててフィルターを水洗いする」よりもフィルターもダストスペースも一気に大型掃除機で吸い取ります。一々水洗いして乾燥してから収納するような面倒くさいことはしたくありませんから。

さて、最後の壁掛けについてですが、これがこの製品の一番の売りのような気がします。
ごらんのような、傘のような持ち手がついていて、この部分でどこにでも吊り下げできるようになっています。私は100均で適当な引掛け金具を買ってきてそれを壁にネジ止めしていますが、デスク天板でも本棚でも突起があるところならどこにでも引っ掛けておけます。
そしてもう一つおすすめしたい点は、この持ち手の先端部分にUSBタイプCの充電端子がついていることです。デスク周りで使っているのでUSB充電コードには困りません。まして最近主流になっているタイプCですから差し込み間違いも気にする必要がありません。

動画で紹介

では具体的な使い方を動画で紹介しましょう。


注意点


吸引力はそんなにありません。ただ、これは短所というよりも私の使い方であれば却って長所になります。デスク周りの清掃に強い吸引力は邪魔になるからです。
あまり吸引力が強いと机上の小物やペーペーなどが吸い上げられてしまうので、ホコリや髪の毛や消しゴムのカスなどが吸い込めれば十分です。
この製品の販売ページには「車用掃除機」などの記載もありますが、車内フロアシートの小石などを吸い上げるだけの力はないように思います。車の清掃用途であればマキタのコードレスクリーナーをおすすめします。


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