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ビギナーや高齢者向けネット通販入門書

インターネットを利用した通信販売を簡単に始められるサイトです

サイトの出入りについて入店チェックとは

会員制店舗

実店舗でも会員制のお店と言うものがあります。
会員でないと入店できない所もあれば、入店はできるが購入はできない所もあります。そういう会員制店舗では会員カードを確認するなどして入店チェックをするわけですが、通販サイトでもこれと同じように会員の入店や出店をチェックするようになっています。(インターネット通販サイトの多くは、入店はできるが購入はできないようになっています)

さて、最初のメニュー「まずは一つ買ってみよう」で商品購入手続きが終わったときに「サインアウト」の操作をお願いしたと思います。サインアウトとはそのサイトから出ることを意味しますが、このページではサイトの出入りについて理解を深めて参りましょう。

サインインとサインアウトについて理解する

サインインについての画像

アカウントを作成(利用者登録)して、そのサービスを利用する権利を得るところまでは「アカウントについて」で説明しましたが、ここではアカウントを使ってそのサービスに出入りすることを学びます。
それがAmazonでいうところの「サインイン」と「サインアウト」です。

サインインとは「Amazonのサービスに入る」事を言い、具体的にはサインイン画面で利用者識別番号とパスワードを入力することで実行されます。逆に「Amazonのサービスから抜け出す」事をサインアウトと言い、具体的にはアカウントサービスからサインアウト操作をすることで実行されます。

なぜ、これが大事かというと、次のような事が起こり得るからです。
貴方がAmazonにサインインして、サインアウトせずホームページ画面を終了(プラウザを閉じる)したとします。
そのパソコンを他人が使ってAmazonのページを開いたとしたら、サインアウトしていないので貴方がまだ利用しているものと判断される可能性あります。
つまり、他人が貴方になりすまして買い物ができる事になるわけです。

自宅で自分だけのパソコンを利用している場合は特に問題はないかと思いますが、こういう危険が有ることはご承知おきください。
共有パソコンをお使いの方は、「サービスに入ったら出る」という習慣を身につけて置かれる事をお薦めします。

それから、サインインしなくてもAmazonのホームページには入れますし、商品も見ることができますのでお間違えの無いようにして下さい。
サインインしないと、Amazonは貴方という顧客を認識できないので、商品の購入もできないし、住所を登録変更したり、買い物の履歴を見たりすることが出来ない訳です。そして、一旦サインインしたならば、サインアウトしない限り、そのパソコンを操作している人は貴方だと思い続けることになります。

他のサービスではログイン・ログアウトと呼ぶところが多い

サインインについての画像

この「サービスへの出入り」を、 Amazonは「サインイン」と「サインアウト」と呼びますが 楽天市場やYahoo!では「ログイン」と「ログアウト」と呼びます。
他の多くのサービスでもログイン・ログアウト、あるいはLOGIN・LOGOUTと呼ぶところが多いので覚えておいてください。


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Guide for online shoppingネット通販買い方ガイド

ネット通販買い方ガイド

サイト開設:2014
リニューアル:2019

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