
このページではネット通販を利用する上で必要なアカウントについて説明します。
すでに「まずは一つ買ってみよう」を終了された方はAmazonのアカウントは作成済みのはずです。
しかし、アカウントと言うものについての理解はまだ浅いとおもいますので、ここでもう少し詳しく知ることにしましょう。
アカウントとは、簡単に言ってしまえば「そのサービスを利用できる権利」のことです。ネット通販で言えば、その通信販売のサイトを使う為の利用者登録だと考えて良いでしょう。
銀行預金を下ろす時に現金自動支払機ATMをご利用の方も多いと思いますが、あの時の操作は機械にキャッシュカードを入れて暗証番号を入力して引き出しますね。あのとき機械はキャッシュカードで利用者が誰かを識別して暗証番号で本人確認をしているわけです。でも、あのキャッシュサービスを利用するには一番最初にそのための登録作業を銀行でしているはずであり、そのように一番初めに利用者としての登録を行うことを「アカウントを作成する」といいます。
先のキャッシュカードの利用の例でも、サービスの利用には「利用者を識別するためのもの(例ではキャッシュカード)」と本人確認するための暗証番号の2つが必要でした。
「まずは一つ買ってみよう」でAmazonのアカウントを作成した時にも、メールアドレスと12桁の数字パスワードを紙に書いて置き、その2つを使用しましたね。
あの時にメールアドレスはAmazonの利用者識別番号として利用されたわけですが、この利用者識別番号とパスワードについてもう少し理解を深めることにしましょう。
それでは、説明メニューの「識別番号とパスワードについて」をご覧いただき、ここに戻って下さい。
このあとで通販サイトのアカウント登録に進むわけですが、
最初に会員登録画面に入ったのはいいが「さて何を入力したらいいのか」とまごついてしてしまう方も多いので、始めにしっかりと利用者識別番号とパスワードを決めておくのが賢明なやり方です。
では、また説明メニューの「識別番号とパスワードの決め方」、続いて「識別番号とパスワードの管理」をご覧いただき、そこで決めた番号を紙に書きだして(又は印刷して)ご用意下さい。
こんなような表ができていればOKです。
以上でアカウントを作成する為の準備は終わりです。
続いて、アカウントを使ってサイトを利用するということはどういうことかについて理解を深めましょう。