ある程度年数が経過した車でその車検が近づいてくると誰もが考えるのが、「そろそろ車を買い換えようか、それともしばらく乗り続けようか」の悩みです。
エアコンやブレーキの効きが悪くなったり、高速を走ると振動がでるような異常でも出てくれば「いよいよ替えどきかな」と思うのですが、全体に古くはなっていても特に不具合を感じる事がなければ「もう一回車検をとおしてみよう」ということにもなります。
しかし、その場合でも、「今後10年も乗り続けられるわけでもないし、最近の車は燃費も良くなっているはずだから、かえって新車に買い替えた方が得なのでは」という考え方もありますよね。
そんな時に10年分の試算があれば思い切った決断もできそうですね。
我慢して乗り続けるより新車に買い替えた方が得?
できるものなら新車が良いのは当たり前の話ですが、当然予算というものがあるわけですから、同じ予算ならば新車よりも中古車でグレードの高いものにする手もあります。
新車なら軽自動車しか変えないような予算でも、中古車ならばもっと安く高級外車を手に入れることも可能です。
しかし、外車は燃費や故障などで維持費がかかりそうだから結局は高い買い物になるのでは、と考えてしまいますね。
そんな時に、その軽自動車と中古外車をあと7年間乗ったとした場合の総費用がいくら掛かるのかが判れば大変参考になりますね。
燃費がよくて維持費の安いハイブリッド車ですが、まだまだガソリン車かと比べると車体価格にかなりの差があるのが現状です。
いくら優遇税制があるからといって、年間走行距離が少ない場合は20年ぐらい乗らないと元が取れないなどという話もよく耳にします。
でも、本当のところはどうなんでしょう。
こういう場合はそれぞれの車についてかかる総費用を試算して比較するのが一番です。
ガソリン車とハイブリッド車はどっちが得?
新しく車を検討し始めると、実に多くの種類が販売されていることに改めて気付かされます。
売れ筋の車があれば、いろいなメーカーがその車種に参入してきますから、どうしても似通ってくるのは当然です。
同じような車をあれこれと検討し始めると、ある点はあちらが、この点はこちらが、と互いに長短が入り混じってなかなか決めかねるのが実情です。
そんな時にこそ、金額的な比較が効果的です。定性的な甲乙よりも金額という尺度で定量的に捉えたほうが客観的な判断がしやすいからです。
このサイトの試算に、「エンジン出力」「荷室の広さ」「スタイリング」「安全装備」などの自分がポイントとしてあげている比較項目を金額換算したものを加えてトータル的に比較してやればさらに判断がしやくすなるでしょう。
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