またもや朝の散歩の話
といっても 昼の散歩も夜の散歩もさせてもらえないし
散歩以外には世間様とも あんまり付き合いはないし
情報収集のほとんどは この朝の散歩に限られているというぼくの立場
それをご理解いただいて このマンネリもお許しいただきたい
で その朝の散歩で 今年初めて鶯(漢字が読めない人のために以降ウグイス)の鳴き声を聞いた
ホ〜ケキョ とか ホ〜ホケッとか まだあんまり上手じゃなかったけどね
やっぱり 他の鳥と比べると鳴き声に品がある ウン
とにかく 法華経を読んじゃう鳥なんだから
しかし このウグイス 毎年声は聞けども 姿は見えず
ウグイスといえば梅 が花札の世界では当たり前なんだけど
我が家の梅の周りでも 一度も見かけたことがないし
かなり警戒心の旺盛な鳥のようだ
さて ウグイスの初音を聞いた場所から しばらく歩く先に
庭にとても立派な枝垂れ梅が咲いている家がある
我が家の梅くんには悪いけど 樹形も色も本当にすばらしい
ふと見ると その枝垂れ梅の なんと一番てっぺんの枝に鳥が止まっているではないか
すわ ウグイスか!
ちがった 大き過ぎる くちばしがとんがり過ぎる
でも なんとなく こんな声が聞こえてきそう
「ぼく うぐいすで〜す」
枝垂れ梅 樹天に百舌鳥の すまし顔
日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね ワンワン!