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紀州犬の早太郎が徒然なるままに書き綴る独り言

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パーの巻

春宵チンチン


春眠暁を覚えず

とにかく春になれば 眠くて当たり前
暁 つまり朝日が登ったのも知らずに寝過ごしてしまう

そもそも この季節 日が昇るのがどんどん早くなる時期でもある

毎日決まった時刻 例えば朝6時に起きる習慣があっても 
つい先日までは まだ薄暗い夜明け前であったのに
今では 6時ともなれば すでにお日様が登っている

つまり眠かろうが眠なかろうが 春の朝は 暁を覚えにくいものなのだ

しかも 花粉のせいで やっぱり春は眠い
なぜなのかわからないけど 花粉症の人は この時期 頭がぼ〜っとしている
ご主人を見ればすぐわかる
このところ 目を赤くして 鼻をグスグスいわせ 口を開けてぼ〜っとしている

もちろん ぼくだって いつも居眠りばかりしている
といっても 僕の場合は 春に限ったことではなく 
一年中居眠りしているようなもんだけどね

そんなわけで 暁を覚えるのは 許してもらうにしても
この時期 宵だけはしっかり覚えるようにしたい

古来 春宵一刻値千金 という

蘇東坡は続けて言う
花有清香月有陰 歌管楼台声細細 鞦韆院落夜沈沈

ぼくだって春宵を楽しむ余裕はある
晩ゴハンを食べながら 月を見て夜桜を見る
ああ 風流だなあ・・
まさに値千金なる時間なのに・・

ゴハンというには 量サイサイ  もっと欲しいよ ぼくチンチン


いちごぶらんとさがった

   

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随筆のイメージ

日本4大随筆のひとつ

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・ 
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね  ワンワン!