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紀州犬の早太郎が徒然なるままに書き綴る独り言

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パーの巻

犬の操縦士は?

ヨーロッパの方で空飛ぶ飛行機が落っこちた らしい

なんでも副操縦士が 機長をコックピットから閉めだして
自動操縦から墜落モードに切り替えちゃった という怖い話

だって 飛行機に限らず 日常的に利用されているバスにしても
電車にしても タクシーにしても
その運転手が乗客を巻き添えにして自殺しようとしたら
それを防ぐ手段なんて無いに決っている

今度の事件で コックピット内に一人きりにならないようなシステムに改善する動きがあるようだど
それだって 狂っちゃった方の腕力が優っていれば同じこと
となると 人間というのはいつ狂うがわからないので自動操縦にしよう
という声もそのうち挙がるとは思うけど
コンピュータだっていつ狂うかわからない

結局 人間とコンピュータのどっちが信用できるかという問題に行き着くような気がする
ホントは 人間と犬のどっちが信用できるか という問題にして欲しいんだけどね
ま 心情的には犬の方が信用できるといいたいけど
乗り物の操縦にかけては 指先を自由に使えない分 犬の方にハンディがあるから仕方がない

最近は将棋でも人間よりもコンピュータの方が優るようにもなってきた
自動車業界でもさかんに自動操縦車の開発が進められている
兵器としてはドローン(無人機)がすでに実用化されている

となると やっぱり20年後ぐらいにはコックピットに人間がいない飛行機が当たり前になるかもしれない
ついでにキャビンアテンダントもロボットに切り替わっているかもしれない
そのほうがナッツの出し方だってマニュアルから外れることもないし
酔った乗客に怒鳴られて嫌な思いをする人もなくなる

でも 安全性について確率計算すれば人間よりもコンピュータの方が優るようになったとしても
無人の旅客機に安心して乗って旅ができるものだろうか

先日 将棋電王戦にて永瀬拓矢六段が角不成りの珍手をさして
コンピュータの自滅を誘ったというニュースがあった
角は不成よりも成ったほうが絶対に強い訳だから
人間ならば 不成という手はありえない
そういう予想できないような事態に対してはコンピュータの対応に心配が残る

ま いずれにしてもぼくがそんな飛行機に乗るわけがないのだから
今そんな心配をしなくてもいいわけなんだけど
生年は百に満たざるに常に千歳の憂ひを懷く というやつ

日本人も二人なくなった今回の事故
謹んで不幸に合われた方々のご冥福を祈ります


いちごぶらんとさがった

   

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随筆のイメージ

日本4大随筆のひとつ

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・ 
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね  ワンワン!