パーの巻
老犬こたつで丸くなる
雪やコンコン あられやコンコン
犬の小学校で教えてもらった積雪の朝に歌う歌
本当はコンコンじゃなくて
「雪やこんこ あられやこんこ」なんだってことは最近知った
でも
確か小学校の先生も「コンコン」って歌ってたような気がするけどなあ・・
まあ コンコンでもこんこでもどっちでもいいや
そんなことよりもっと大事なことがある
それはねー
犬は喜び 庭かけまわり 猫はこたつで丸くなる
っていうあの歌詞
昨日の大雪で ぼくんちの庭も雪が積もった
久しぶりの雪を見ながら 雪見酒（ウソだけど）を楽しんでいたら
突然ご主人の声がする
「なんだ早太郎 雪が積もってるんだぞ
犬のくせに なにのんびり犬小屋で寝転んでるんだ
早く 喜んで庭をかけまわらんか！」
だってさ
あのね〜 人間だって雪の日に庭駆け回るのは子供だけでしょ
大人や まして老人なんかは やっぱりこたつで丸くなるんでしょ
そりゃぼくだって小さい頃は 喜んで雪の中をかけまわってたけど
流石に此の歳になると犬小屋の中で丸まってたほうが楽しいわけ
ほんと 雪-->犬喜ぶ と連想させるあの歌詞はなんとか改訂してほしい
仔犬は喜び庭かけまわり 老犬こたつで丸くなる
てね
日本4大随筆のひとつ
日本の３大随筆って知ってる？
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな？
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね ワンワン！
