パーの巻
老化現象あらわる
あーあ びっくりした
まさか あんなことになるとは
ああー 痛つ アゴがいた〜い
今朝の散歩の途中で 公園のベンチに飛び乗るのに失敗した
いつもは軽〜く 飛び乗っていたのに
今朝は 飛び上がったはいいものの 前足の着地がベンチ手前10センチの空を切り
アゴからベンチに激突してしまった 前足も少しひねったようで痛い
自分でもびっくりしたけど ご主人もびっくりしたみたい
「おまえも 歳をとったなあ〜」
まさか 老化？ 衰弱？ もういけないの？
頭の中ではでできるだろうと思った事に体がついて行かないという例のやつ
ほら 幼稚園の運動会のかけっこで お父さんが良くコケてるやつ
頭が記憶している若い時の走行姿勢に 現在の体がついて行かずに
足がもつれて オットットと 前のめりにコケるやつ
ついに ぼくにも訪れたんだろうか 老化現象
帰り道は 痛さよりも そのことが頭にこびりついて 元気が出なかった
朝ごはんの時も 全然食欲がわかなくて 半分残した
残った朝ごはんを見て ご主人が 美味しいお魚を混ぜてくれながら こう言った
「 いつまでも若くはないさ 妻と犬 」
日本4大随筆のひとつ
日本の３大随筆って知ってる？
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな？
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね ワンワン！
