いやはや
しばらく前までは世界的大都市「東京」の首長として肩で風を切って歩いていたのに
いまでは みんなに叩かれまくって 涙を流し
先日悄然として都庁を去っていく姿はなんとも惨めだった
もう 政治家としては復帰できないんだろうね
あれだけ「ケチ」とか「セコイ」とか「厚顔無恥」とか言われちゃうと・・・
だけどね
ぼく つまり 犬の立場から言わせてもらうと
あの人がやったことなんて至極当然のことだと思っちゃうわけ
ほら ぼくって とっても「げんきんな奴」だとご主人に言われてるけど
まさにそのとおりであって
本当に 自分の利害だけを考えて生きているわけ
ご主人の命令をよく聞く忠実な犬 のように見えているけど
命令を聞くのは そうした方が得をすることが経験上わかっているからで
なにも ご主人のことを思ってそうしているわけじゃないんだよ
これはぼくだけじゃなくて 犬なんてみんなそんなもんなんだ
そして
人間だって 本当はそんなもんなんだと思う
自分ではそうじゃないつもりでいても 潜在意識下では自分の事しか考えていないはず
それが当たり前でしょう 生き物なんだから
ほら サラリーマンのほとんどが経験していると思うけど
会社の交際費を使って社員だけで飲み食いしたり
会社のタクシーチケットを私用で使ったり
そんなことは民間会社では日常茶飯事でしょ
あれなんて ぼくからみたら 舛添さんと五十歩百歩
公人と民間人の差があったり 金額的な大小はあるけど
その心根は同じなんだから
だれでも それができる環境にあって 自分にとって都合のよい言い訳がつくのなら
公私混同なんて簡単にできちゃう 最初は小さいものから始めて
それが慣れてくると だんだん大きなものに手を染めてしまうようになる
ぼくは舛添さんの気持ちがよくわかる
といって舛添さんに罪がないとは言ってはいない
もし本当に法的責任を問えるなら しっかりと責任はとってもらうのが筋だと思う
つまり罪人の気持ちが 罪犬にはよくわかるというだけのこと
「罪なき犬のみ罪人に吠えよ」ってことかな
日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね ワンワン!