パーの巻
十五夜が待ち遠しい
うなぎ うなぎ なに見てはねる
十五夜お月さん 見てはねる
え！ 違う
ああ そうそう うなぎじゃなくてウサギだった
どうも可怪しいなと思ってたんだ
うなぎが跳ねるなんてね
じゃあ うなぎの歌って無いのかな
日本でこんなに愛されているうなぎなのに
どじょうはあるよね
ほら
どじょうが出てきてこんにちは ぼっちゃん一緒に・・
とか
どじょっこだのふなっこだの 夜が明けたと・・
とかね
でも うなぎの歌はない
なんとなく可哀想なうなぎ君
さて うなぎといえば
今年は稚魚が豊漁だったとのことで
蒲焼きの値段もかなり下がるだろうと云われている
残念ながら 7月29日の土用の丑の日に間に合わない見たいだけど
秋になれば そう お月見の頃にもなれば かなり価格も下がるらしい
そうなればもうこっちのもの
去年食べさせてもらってない分 今年はお腹いっぱい食べる
ご主人は うなぎのお腹あたりの脂がのってる所が好きらしいけど
ぼくは 何と言っても うなぎの頭 それに肝だね
あ〜あ 考えただけでヨダレが出ちゃう
ウサギ君は十五夜お月さんを見て飛び跳ねてればいい
ぼくは うなぎの蒲焼きを見て飛び跳ねる
日本4大随筆のひとつ
日本の３大随筆って知ってる？
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな？
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね ワンワン！
