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紀州犬の早太郎が徒然なるままに書き綴る独り言

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パーの巻

星野と落合


楽天がついに巨人を破って日本一になった

コングラッチュレーション ワンワン

といっても ぼくは楽天イーグルスのファンではない
ファンでなくても 昨日のあの一戦では楽天を応援した人が多かったに違いない
なぜ?  判官びいき ってやつ
だって ついこの間まで 
パ・リーグの弱小球団 お荷物球団などと言われていたチームが
あの球界の盟主とか言われ 過去にはV9も達成し 
今年はぶっちぎりでセ・リーグを制覇した巨人と戦ったいるんだから
巨人ファン以外はほとんと楽天を応援していたに違いない

本当に面白い日本シリーズだった

美馬もよく投げたし 則本も頑張った そしてマー君も前夜の雪辱も果たしたし

ところで あの継投 
疑問を感じた人も多かったんじゃない?

一安打無失点と好投していた美馬
巨人のバッターは全くタイミングが合ってなかったし
なによりも本人が気持ちよく投げていた

どんなに則本が好調で これまでの信頼が厚くても
ピッチャーと云うものは その日に投げてみなくてはわからない
名ストッパーの岩瀬や佐々木や高津にしたって
今アメリカで頑張っている上原にしたって打たれる日は打たれる

いい流れで進んでいるゲームを あえて流れを変える必要はなかったのでは
結果的には 良い結果に終わってメデタシメデタシだけど
あの継投は理解にくるしむ

さらに理解に苦しむのはマー君への継投
前日に160球投げて負け投手になっている
これまでの実績はまさに文句のつけようのないものだったけど
マラソンで優勝したランナーに さらに100m競争してこい というようなもの
いくら本人が希望したからといって あれはない
それでも150キロを出せる体力や精神力には頭が下がるけど
二人のランナーを出し ホームラン一発で同点になるところだった訳だし
結果オーライなら許されるという采配ではないと思う

それと比べて 思い出すのは 
同じように日本シリーズで 中日の山井が八回まで完全試合を演じていたのに
落合監督が九回に岩瀬に継投させた場面

それまでの良い流れを敢て断ち切って継投させた点は似ているけど
勝負よりも最後に情を優先させた星野監督と
勝負を優先させて非情采配に徹した落合監督

さあ どちらがプロ野球の監督にふさわしいんだろう?


いちごぶらんとさがった

   

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随筆のイメージ

日本4大随筆のひとつ

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・ 
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね  ワンワン!