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紀州犬の早太郎が徒然なるままに書き綴る独り言

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パーの巻

現実は続きから始まる


なんのこっちゃ と思われるかもしれない

なかなか哲学的なタイトルではあるけれど なんのことはない

眠りから目が覚めると 起きていた時の続きから始まるというだけのこと

実は・・・ (ぼくがiPhoneを持ってること知ってるよね)
ぼくは眠る前に iPhoneを枕元に置いて ミュージックをかけておく
タイマーは30分にセットしてね



音楽を聞きながら 知らず知らずのうちに眠りにつき
また いつのまにか 眠りから覚める

そうするとね 頭の中から 自然にある曲が流れてくる
起きてオシッコでもしようとすると 勝手にある曲を口ずさんでいたりする

そう きっと眠りに入る瞬間に流れたいた曲が記憶されていて
起きると同時に 頭のなかで再生されているに違いない

どこで眠りに入ったのかは確かめようがないんで 確たることは言えないけど

頭はお利口さんにできているから
眠りに入った時に 「ハイ 現実はここまでね ここからは夢の領分だから ここまでで一旦保存しておいて っと」

そして眠りから覚めた瞬間に 「ハイ 夢はここまでね これからは現実だから 保存しておいた記憶を再生しよ〜っと」てな事をやってるに違いない

現実と夢の記憶が混在しないように 上手くやってるみたい

ということは 夢も 前の夢の続きから始まるんだろうか
美味しい団子を食べようとして 口に入れた途端に目が覚めた なんてことはよくある
「残念 もう少し夢を見たかったのに」と悔やんだりするわけだけど
ひょっとして 次に夢を見た時には そこから始まるのかも知れない
夢の記憶なんて吹っ飛んじゃうから なんにもわからないけど

もしそうなら 団子を食べれなくても嘆く必要はない
また 夢に入った時のために残してあるんだと思えば納得もできる

此の世は一炊之夢の如し とかいうけど 来世も続きから始まればいいのにね


いちごぶらんとさがった

   

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随筆のイメージ

日本4大随筆のひとつ

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・ 
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね  ワンワン!