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紀州犬の早太郎が徒然なるままに書き綴る独り言

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パーの巻

一組の親から三人の子供

またまた 人間社会のことがわからなくなってきた
ある政治家が(どうもこの人失言癖があるとのことだけど)こんな発言をしたらしい
「お子さんやお孫さんにぜひ、子どもを最低3人くらい産むようにお願いしてもらいたい」

少子高齢化に悩むこのご時世 
だからこそ政府も少子化問題担当大臣という特別なポストを設けて なんとか出生率をあげようとしている
生まれる子供が減り続けていると言うことは その種が絶滅の道を突き進んでいることに他ならないわけで
こんな発言が飛び出したとしても なにも驚くべきことじゃない ような気がする

それが 問題発言なのだ ということらしい 
不思議だね
どこが おかしいの?
簡単な算数の問題なのに

二人の親から二人の子供が生まれて 初めてその種は存続できる
でも 本当は 大人になる前に途中で死んじゃう子供もいるわけだから 二人では微減
大人になっても結婚できない 或いは結婚しない人もいるし
結婚しても子供ができない夫婦もいる
となれば 夫婦一組あたりで 最低二人の子供を できれば三人以上の子供を産んで欲しい
というのは当たり前の考え方じゃないの
ひとたび 人間という種に生まれたからには 三人の子孫を残そう
というのは生物として当然の努力目標だと思うんだけどね

これがおかしいというなら 絶対に少子化問題なんて解決できないはずだけど
子供はどんどん減り続け 就労者数が減り続け
老人ばかりが増えることにより年金や医療費がかさんで国家財政が破綻し
国が衰え ますます人口が減り続けて いつかは最後の日本人がいなくなる

いやだなあ 日本人がいなくなったら日本犬はどうなるの
そんな日がこないためにも せめて僕たち犬族だけでも頑張らなくっちゃね

はて なにを頑張ろう??


いちごぶらんとさがった

   

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随筆のイメージ

日本4大随筆のひとつ

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・ 
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね  ワンワン!