最近の天気予報はよく当たる
三日後に雨が降るかどうか ぐらいは大体当たる
というよりも 一週間先の雨予報なんかも当たる確率が高い
こうなると
「あ〜した天気にな〜れ」などと言いながら下駄を飛ばす事も
(昔は子どもたちが翌日の晴天を祈願しながら飛ばした下駄の裏表で天気予報してた・・らしい)
てるてる坊主を軒下に吊るしてお願いする事も無くなったのは当然ともいえる
なにせ 明日の天気なんてテレビやネットで簡単に判ちゃうんだから
昔は天気予報なんて「当たらない物」の代名詞みたいなもんだった
「当たるも八卦当たらぬも八卦」と占い師みたいな扱いも受けていた
それがこんなに当たるようになったのは
やはり 気象衛星 観測機器の精度向上 それと長い間の気象データの積み重ねのおかげ
でもね
明日の天気が分からないおかげで これまで色々な歴史上の逆転劇が起こってきた
もし明日の天気が分かっていたら
赤壁の戦いでの周瑜の活躍もなかったろうし
元寇では日本もモンゴル帝国に蹂躙されていたかもしれない
桶狭間での織田信長の奇襲も成功していたとは思えない
こと天気予報に限らず 将来予測の精度がますます向上して行ったら
その分 意外性はどんどん減少していくことになる
それはそれで つまんないかも
話は変って
福袋は中身が見えないから楽しい
なにが入っているのかなと開ける時にワクワクするから
今晩のゴハンもなにをもらえるのかなと思うから楽しみがある
毎日同じドッグフードではもちろんつまんないし
決まった献立表があるのもワクワク感が乏しい
話は戻って
天気だってわかんないほうが楽しいことがある
日程が決まっている旅行なんかは晴天だけを想像して計画していたほうが楽しい
楽しいことって実現するまでの待ち時間も楽しみの内なんだから
「あ〜あ 今度の旅行はほとんど雨だ」なんていう気で過ごしたくないのは誰でも同じ
ぼくは毎日朝一番に散歩に行く
雨が降ると散歩は中止になる
ぼくの意志とは関係なく中止になる
ぼくは三度の飯よりも散歩が好き
だから夜寝る前は 明日の散歩を楽しみにしながら枕に着く
それなのに 寝る前に余分なことを言う人がいる
「あ〜あ早太郎 天気予報じゃ 明日は雨なんだってさ」
ガクッ
その一言だけは言わないでいて欲しい

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね ワンワン!