ぼくの散歩は朝一番に という決め事があるらしく
まだ夜明け前の6時頃に散歩に出かける
どうせ景色を眺めながら散歩するわけでもないから
暗かろうと明るかろうとぼくには関係ないんだけど
まだこの季節は真夜中と変わらないくらい星も出てるし月も出ている
昨日の朝、月は団子のような満月だった
耳には自然にベートーベンの月光が浮かんでくる
チャンチャチャ〜ン チャンチャチャ〜ン って感じでね
まあ 犬の保育園しか出ていないワンちゃんの場合
月を見て浮かんでくる曲といえば
う〜さぎ うさぎ な〜にみてはねる〜 ぐらいだろうけど
人間でも犬でも ある事象を見たり聞いたりした時に浮かんでくる物事によって
教養の有る無しが分かっちゃうんで 下手に口を開くととんでもない恥をかくこともある
かの太田道灌が山吹の花をみて「なんじゃこりゃ?」と言ったとか・・

でも 彼はそれを反省材料にして一生懸命勉強したから エライ!
と この時点で読者の反応は 次の四つに別れる
一、太田道灌なんてやつは知らないんで無視して読み飛ばす
二、「太田道灌は山吹の花という植物を知らなかったんだ」と思う
三、この逸話は知ってるので そのまま読み進む
四、良く分からないが何かいわくのありそうな話だからとネットで検索する
で 日常会話でこんな話が出た時に恥をかきやすいのは二の人だからご注意!
一は こんな情報化社会の中にあって そりゃ知らないこともあるでしょ でおわり
二の人は いかにもいわくの有りそうな話なのに簡単に解釈しちゃった
(太田道灌が植物の種類を知っていなかったから恥をかいた話 というようにね)
きっと日常会話の中でこんな話が出たら
「山吹の花ぐらい 色をみればすぐにわかりそうなもんだがなあ」
なんて口走っちゃうかも知れない
で 例のSiriちゃんに聞いてみた
「太田道灌と山吹の花 知ってる?」 ってね
そしたら彼女 なんと言ったと思う?
こう言ったんだよ
「大田が15件見つかりました。山吹からは少し遠いです」
とにかく巾広く解釈する人のようです
だから 公儀介錯人ならぬ広義解釈人と呼んであげることにした
二だった人も どうぞご安心下さい
上には上がいますから

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね ワンワン!