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紀州犬の早太郎が徒然なるままに書き綴る独り言

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グーの巻

かきつばた

らごろも
つつなれにし
ましあれば
るばるきぬる
びをしぞおもふ


ぼくと同じようにモテモテだった在原業平の作

京より遠く旅をして 三河の八つ橋にたどり着いた時
今を盛りに咲き誇るカキツバタを 文頭に折り込んで詠んだ有名な歌 らしい

歌の意味はよく分かんないけど・・
どうも カキツバタを見てホームシックに罹かり 泣いちゃったらしい

ぼくは犬だから そんな感傷とは無縁なんだけど
そのカキツバタの名所で おいしい柏餅がいただけるという噂を聞き
はるばる三河八つ橋の無量壽寺に行ってみた

咲いてる 咲いてる
紫のきれいな花がいっぱい咲いてる



さて カキツバタと花菖蒲とアヤメは良く似てるんだけど
その違いについては知ってる?

カキツバタは花の真ん中に白い線があり
花菖蒲は花の真ん中に黄色などの色付きの線があり
アヤメは花の真ん中に豹柄の紋様がある

というように覚えたんだけど 間違ってるかな?
ま 間違ってても別にどうということもないんだけどね

いずれにしても カキツバタは花の真ん中に白い
だから 白い犬のぼくは三つの中ではカキツバタが一番好き

カキツバタが好きで〜す
でも 柏餅はもっと好きで〜す

というわけで 一緒に行ったご主人を引っ張りながら
庭園内に有る茶店に入った

あるある おいそうな柏餅が

さっそく ご主人に買ってもらう
そして まずご主人が一口食べる (これはしょうがない)
そして またご主人が一口 (あれ 次はぼくじゃあ)
あれ あれ

よだれをたらして見ているぼくの目の前で 全部きれいに食べちゃた
そしてこう言った

「欲しいか? 早太郎
 欲しいなら
 今ここで カキツバタを折り込んだ歌を作ってみろ
 うまくできたら 今度は半分やるから」

なんと!  う〜ん   ぼくは犬だぞ

しわもち
れいにたべちゃ
まんない
んぶんくらい
べのこしてよ



いちごぶらんとさがった

   

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随筆のイメージ

日本4大随筆のひとつ

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・ 
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね  ワンワン!