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紀州犬の早太郎が徒然なるままに書き綴る独り言

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グーの巻

陸自のヘリコプターが墜落しちゃった

佐賀県で民家に陸上自衛隊のヘリコプターが墜落しちゃった
あのヘリコプターは別名「アパッチ」と呼ばれる戦闘ヘリコプターなんだって
僕のご主人も昔「アパッチ」を操縦したことがある らしい
といっても コンピューターゲームの話らしいから どうってことはない

いずれにしても最新鋭の戦闘ヘリコプターが墜落したと言うのは大変なことだし
危なく小さな女の子が巻き込まれたかもしれなかったわけで
原因をしっかり究明して再発を防止してほしいのは当たり前だけど

わすれちゃいけないのが 脱出できたはずなのに脱出しなかった二人の自衛隊員のこと
二人ともお亡くなりになったのは本当に残念だし遺族の方がたにも心よりお悔やみ申し上げたい

どうやら事故の原因は主回転翼まわりの故障のようで
偶然ドラレコに映っていた墜落の瞬間の映像を見る限り
機体が傾いたなと思ったらあっという間に墜落しちゃった

あの感じでは 操縦していて「危ない!」と感じた瞬間からもう操縦不能に陥ったようにみえる
でも その段階でまだ脱出もできたんだと思う なんといっても戦闘ヘリコプターだからね
でも なんとか住宅に墜落するのだけは避けたかったから操縦桿を離さなかった

機長は副操縦士に 「もうダメだ お前は脱出しろ!」と叫んだに違いない
でも 「自分だけが逃げるわけにはいきません」と答えた 
と こんな会話が取り交わされたんではないだろうか

こういう軍用機の事故が起きるたびに思うんだけど
マスコミの報道ってどうして自衛隊(時には米軍機)を非難するだけで
犠牲となった人たちのことは一顧だにしないんだろう

そりゃあ これだけ狭い国土の中で絶えず訓練飛行なんかをしているんだから
たまには事故も起きるでしょう(是認しているというより確率的に)

誰もが事故をおこすまいと思っていても事故は起きる
まして一般企業の新入社員訓練と違って自衛隊の訓練は常に危険と隣り合わせ

国を守るという仕事を自衛隊に肩代わりさせている代償として
たまには事故が起きることぐらいは当然想定されていてしかるべきでしょう
それなのにひとたび事故が起きようものなら 
一方的に非難だけして 犠牲となった自衛隊員までまるで犯人扱い
これっておかしくないの?

と 犬のぼくは思うんだけど・・・ 人間はちがうのかなあ

いちごぶらんとさがった

   

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随筆のイメージ

日本4大随筆のひとつ

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・ 
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね  ワンワン!