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紀州犬の早太郎が徒然なるままに書き綴る独り言

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チョキの巻

今は可愛い子犬くん

毎朝のぼくの散歩コースに最近子犬を飼い始めた家がある
ぼくが近くまで来ると しっぽをフリフリしながら寄ってくる 
というより毎朝ぼくが来るのを待ってる

ぼくがおはようと声をかけても まだ言葉がよくわからないようで
からだで喜びを表現するしかないみたい
フェンスが邪魔をしてるんで その隙間から顔をだそうと必死にモゾモゾやってる姿が可愛い
どこかの国には塀のない刑務所というのがあって そこから脱走した受刑者がいるらしいけど
この子犬はちゃんと繋がれていて さらにフェンスに囲まれているから どうしょうもない
ちゃんとオスワリしながら ぼくたちが遠ざかるのを寂しげに眺めている

ぼくがもらわれてきた時もあんな感じだったなあ 
できれば一緒に散歩に連れて行ってあげたいけど お互い飼い犬の分際ではそうもいかない
まあ しばらくは この子犬の会えるのが朝の楽しみの一つになった

でもこの子犬も もっと大きくなってくると
だんだん縄張り意識をもつようになる
そして自分のテリトリーに近づいてくる犬に対して敏感になり
そのうち勝手に排他的経済水域なんてのを決めちゃって
ぼくにたいしても威嚇行動をとるんじゃないかと・・・ 
これはぼくの経験(過去にもあったから)からして 勝手に想像している

まあ 人間の社会でもそうでしょ
小さいときは可愛かった近所の子供がだんだん成長してくるとクソ生意気なガキになるってことが
あの子犬くんの変わり目がいつになるのか ちょっと心配でちょっと楽しみ



いちごぶらんとさがった

   

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随筆のイメージ

日本4大随筆のひとつ

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・ 
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね  ワンワン!