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紀州犬の早太郎が徒然なるままに書き綴る独り言

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チョキの巻

ぼくのひな祭り


この季節は 三寒四温なのだという
寒い日と暖かい日が交互にやって来て
それでも一日一日と暖かくなってゆく

梅一輪一輪ほどの暖かさ なんていう句もある
梅の花が一輪開くごとにに暖かくなっていく感じが良く出ている



実は ぼくんちの梅くんも今年は元気に花を咲かせている
一昨年の暮に枝という枝をすっかり伐り取られて 丸坊主になった梅くん
いつかご主人の卑行を見返してやるぞとの臥薪嘗胆が実って
しばらく前から可憐な花を咲かせ始めている

しかも以前に比べてかなり花自体の見栄えが良くなったような気もする
ご主人は
「な 前より綺麗になっただろう 梅伐らぬ馬鹿っていうのはこのことだ
そりゃ 一時は梅のやつも伐った人間を恨んだかもしれない
しかし こうやって綺麗になったあとから思い起こせば
本当に梅を愛するがゆえに行った行為だったことに気づいてくれたはずだ」
なんて しゃあしゃあと言っている
一時は 
「伐りすぎて失敗したかなあ」なんて後悔してたくせに・・

梅は咲いたか桜はまだかいな シャンシャン
桃くんもまだかいな シャンシャン

明日はもうお雛祭りだよ 桃の節句だよ
菱餅に あられに 白酒

ま 女の子はそんなものでお祝いしたらいいけど

おとなのぼくには
桜餅と 落花生と 濁酒をお願いしたい

明かりをつけましょL E D
お花も食べましょ桜餅
五人囃子をガブガブと
かじって楽しい雛祭り


(ちなみに上の写真はぼんくんちじゃやないよ 
 あんな立派な灯籠なんてないしさ
 さすがに梅くんも1年であれだけにはならない 
 あれは田原市つばき公園の一景でした)

いちごぶらんとさがった

   

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随筆のイメージ

日本4大随筆のひとつ

日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・ 
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね  ワンワン!