ぼくは足が速い
人間は足が2本だけど ぼくは4本だからね
でも足がないのに ぼくよりも速い奴がいる
というので
名古屋市にある リニア・鉄道館 に行ってきた
団体さんに紛れ込んですんなりと中に入って
と
「こ こいつかあ」 カッコいい
こいつら いまはこんな所に閉じ込められているけど
然るべき場所を与えてやれば 時速400キロ以上出せるらしい
ちょっとインタビューしてみた
「ねえねえ どうして足がないのに 速く走れるの?」
「見えないかもしれないけど 丸い車輪 つまり足ね それがいっぱいあるんだ」
「ふ〜ん じゃあ 足をもっと増やしたら もっと速く走れるの?」
「そうでもないんだ あんまりたくさんあると 却ってダメなんだよ」
「過ぎたるは猶・・ってやつだね」
「右側がリニア君っていうんだけど こいつはすごいんだよ」
「速いの?」
「走ってる途中で足を引っ込めて 時速580キロで走るんだ」
「すげ〜」
「あっちにリニア君のコーナーがあるから 行ってみたら」
という訳で 他の所もブラブラ見学しながら そっちに向かった
やっと辿りついたら おねえさんが声をかけてくれた
「もしもしワンちゃん 時速500キロを体験しませんか」
「えっ するする で どうしたらいいの」
「こっちの部屋に入って そこの椅子に座ってね」
前の画面にリニア君の走行映像が映し出される
さいしょはゆっくりだけど 段々速くなっていき ついに時速500キロ到達
こ これが 500キロかあ すごいねえ
う〜ん ぼくは500キロで走るのは無理だなあ
走るのが無理なら 体重500キロはどうだろう
まさかね (そんなに食べさせて貰えないもん)
でも なんとか500キロを超えたい!
と 思いながら館内をウロウロする事 約1時間
う〜ん なんとか500kを
苦し紛れに 食堂車に展示されてたご馳走の写真を撮影
この画像サイズが500キロバイト
そして、あの奥に見えるスパゲティーは500キロカロリ−
(これで許チテ)
日本の3大随筆って知ってる?
方丈記と徒然草と枕草子なんだってさ。
犬の小学校で習ったかな?
で、随筆って何かというと、
とにかくなんでもいいんで、
ダラダラ書いたやつらしい。
それなら・・
てな訳で書いたのがコレ。
細かいことは気にしないでね。
なんてったって犬だから・・
じゃあね ワンワン!